今が1番心配な時期?
ご無沙汰しております。
息子はお陰さまで楽しく学校へ通っています。
定期考査も1学期期末テストでハプニングあり、本人にも思うところがあったようで、2学期中間テストでは奮起して中の下辺りに留まりました。中学受験の時は本人は言われた事を一生懸命やるだけだったのでまずテスト対策のやり方を学ぶところからのスタートでした。
1学期はまだホワホワした感じでしたが、2学期に入り少し大人になったのか、今何が必要かを考えられるようになった気がします。
親はせっかく受験して入ったのに高校進級が危ういかもと焦りました!
受験生の親御さまは心配な毎日かと思います。
今が精神的に1番キツいですよね。
本番までに学力が間に合うのか間に合わないのかとハラハラしている横で勉強しているふりをしながらお絵描きしている息子をみてキーっとなっていました。
大丈夫です。間に合いました!
最後は親の腹も括り、頑張っている姿しかみえません(笑)
息子の場合ですが、、、この時期サピのテキストはもはややらずに過去問ばかりやっていました。
合格者最低点にいくと一緒に喜んだり、ボロボロの点数に焦ったり。
でも今思えばボロボロの点数でのんびり屋さんの息子に危機感が生まれたのでこれも大切な経験だったのだなと思います。
最後1ヶ月でぐっと成長すると思いますよ。
急に寒くなりましたのでどうかお身体ご自愛下さい。
元サピAクラスの初中間テスト
中学受験を終えて4ヶ月、中学に進学して2ヶ月が経ちました。
あんなに長く険しかった中学受験生活は跡形もありません。
息子は部活も始まり、毎日楽しく中学校生活を過ごしています。
そして、英語はやっておいた方が良いと聞いていたので兄と同じ英語教室へ3月から通っています。
英語、やっていると思っていました…。
小テストで1桁の点数を持って帰るまでは^_^;
正確にはやっていたのですが、塾だけでは英単語が覚えられない。
漢字に大苦戦した中学受験でしたが、今度の立ちはだかる壁は英単語!
漢字同様に何度やっても覚えません。
流石にマズイと思い中間テストは再び伴走です。
そして小さな衝突も再び。
小さな衝突の原因は覚えたのに何度も確認するのが無駄だと。
で、1つだけで良いから書いてみてと書かせると覚えていない…
やっぱり。確認必要だよね。
でも、面倒くさくてやりたくない、のやりとりの繰り返しをほぼ毎日。
中間テストは何とか人並みの点数だったようだけど、高校進級まで時間がある今のうちに失敗を経験させないといつまで経っても他人事の勉強なのかもしれない。
次回の小テストから赤点覚悟で腹を括る事にしました。
でもサピ元Aクラスで持ち偏差値より上の学校だからと言って物凄く落ちこぼれる訳でもなくてまずは一安心です。
これからどうなるかわかりませんが。
サピで良かったと思う
受験の日々からあっという間に2週間ほど過ぎました。
最初の1週間はゲーム三昧でしたが、それも落ち着きまして今は本を読んだり、プラモデルで戦艦大和を作ったり。
気の向くままやりたい事をしていて勉強の日々は跡形も無いです。
こうして振り返ると中学受験の勉強ってやはり小学生には不自然な生活だったと思ってしまいます。
今まで出来なかった色々な経験をして、興味がある事を突き詰めて欲しいと改めて思います。
息子はサピックスの4年生からずっと下位クラスで結局ブロックも一度も上がらずでした。
途中辞めようかと何度も思いましたが、家庭教師の先生に最後まで食らいついているサピの子は最後の最後で粘り強く頑張れる子が多いと話して下さり、最後は流し運転状態でしたが何とかサピで終了できました。
結果、サピしか知らないので何とも言えないのですが、うちは取捨選択をしながら(最後は捨ててばかりでしたがf^_^;)サピで良かったと思います。
来年の受験生におすすめしたいのは四ツ谷大塚のニュース最前線です。
息子にはサピの重大ニュースは難し過ぎるみたいですが、四ツ谷大塚のは分かりやすく一行問題みたいなものがあり、知識を確認出来るところが良かったようです。
あくまでも息子の感想なので内容を確認してみて下さいね。
ご報告と下位クラスのみなさまへ
おはようございます。
息子の受験が思いの外長引き、5日で終了しました。
3日の憧れ校からまさかの一次試験合格を頂き、バタバタと準備をして挑んだ二次試験でしたが、昨日残念ながら不合格となりました。
秋の合判の偏差値30台から偏差値60前後の憧れの学校の挑戦でした。
判定もいつも20%。
偏差値、過去問の出来でしか判断しておりませんでした。
息子には申し訳ないけれど、大人達は誰も一次試験合格はありえないと思っていました。
それでも健気に合格を信じて、行きたいと願い、孤独な戦いだったのかもしれません。
願わなければ手が届かないこと、諦めない事の大切さを息子から教えてもらいました。
あと一歩のところまで来ていたのですね。
万年下位クラス、6年の偏差値は40も行かず何処かに合格出来るのか不安ばかりでした。
模試の結果で投げやりになったり、やる気が無くなったりしましたが、それでも歩みを止めず半歩でも前に進もうと頑張りました。
お陰さまで40台後半の学校に合格を頂き我が家は悔いのない受験で終えることができました。
サピックスの下位クラスで悩んでいらっしゃる方にご参考になればと思います。
どうか最後まで諦めずに辛くても半歩でも前に進んで下さい。
時には立ち止まっても良いと思います。
間に合わないかもしれないと焦るかもしれません。
ですが子供の最後の追い上げが帳尻を合わせてくれると思います。
息子の進学する学校も合判の結果はいつも20か30%でしたが、最後の最後まで成長しておりました。
どうか今後の皆様の受験が実り多きものになりますようにお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
久しぶりの朝
何年ぶりのゆっくり過ごす朝だろう。
兄の受験が終了後すぐに二男の5年生がスタートしたので余韻に浸る時間も無く受験再スタートだったので本当に久しぶりです。
息子の受験は昨日憧れの第一志望校を受験して終了しました。
結果は今日ですが、感触として難しいようです。
ですが、「やりきった」と言ってくれた晴れやかな笑顔に涙が出そうでした。
この3日間、何度我が子が格好良く見えたことか(笑)
あっという間に駆け抜けた3日間でした。
一緒に頑張ってきた同志あり、まだ戦っている子供達、保護者の皆さまに吉報が届きますようにお祈り申し上げます。
どうかどうか桜咲きますように。